【ラボ用LAQUA】pH電極について
<span style="color: #448cd4;font-weight: bold;">pH電極はどれくらい使用できますか?</span>|使用頻度やサンプル、保管状態、日常のメンテナンスによって大幅に異なりますので一概に申し上げることはできませんが、|一般的な水溶液の測定をされる場合は1年半から2年が目安です。|未使用の状態でも少しずつ劣化しますので、長期保管はおすすめしておりません。||【関連する質問】|{{[pH電極の寿命はどれくらいでしょうか?](#q=【ラボ用LAQUA】pH電極の寿命はどれくらいでしょうか?)}}|||<span style="color: #448cd4;font-weight: bold;">pH電極の保証期間はありますか?</span>|電極は消耗品のため、保証期間は設けておりません。|||<span style="color: #448cd4;font-weight: bold;">GRT複合電極(1本電極)とはどんな電極ですか?</span>|pHを測定するためには、「ガラス電極」、「比較電極」、「温度補償電極」の3本の電極が必要です。|この3本の電極を1本にまとめたpH電極を「GRT複合電極」と言います。|※G:ガラス電極、R:比較電極、T:温度補償電極|<img width="300px" src="https://storage.userlocal.jp/chatbot/images/a2481beb-5322-4328-a23f-445ca60073c7.png">|||<span style="color: #448cd4;font-weight: bold;">可動スリーブの電極はどの型式ですか?</span>|<span style="font-weight: bold;">pH電極(GRT複合電極)</span>|・{{[スリーブTough電極 9681S-10D](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/detail/action/show/Product/9681s-10d-844/)}}| 粘性の高い試料や溶剤、非水溶媒を含有したサンプル測定にお勧めです。| 可動スリーブ構造の液絡部で、洗い流せるため高粘性試料の詰まりを防ぎ、安定した性能の維持が可能です。||<span style="font-weight: bold;">比較電極</span>|・{{[ダブルジャンクション形 2565A-10T](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/detail/action/show/Product/2565a-10t-1325/)}}| ※{{[ガラス電極 1066A-10C](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/detail/action/show/Product/1066a-10c-1332/)}}と併せて使用する必要があります。| 粘性の高い試料や溶剤、非水溶媒を含有したサンプル測定にお勧めです。| 内筒と外筒の二重構造になっており、内部液の塩化カリウム溶液と試料とが反応する場合には、| 外筒にサンプルまたは他の塩溶液を入れることにより安定して測定できます。||【関連する質問】|{{[本体と電極の接続可否を確認したい](#q=【本体と電極の組み合わせ表】pH)}}|||<span style="color: #448cd4;font-weight: bold;">電極の材質を知りたい</span>|pH電極の取扱説明書を確認ください。||【関連】{{[取扱説明書ダウンロードページ](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/manuals/)}}|    ※1回目のダウンロードに限り、登録が必要のためご了承ください。|||<span style="color: #448cd4;font-weight: bold;">電極が乾燥したときには、そのまま使用することはできますか?</span>|pH電極は乾燥すると応答が遅くなります。|新しい電極を初めて使用する時や、長期間(1週間以上)使用しなかったときは|電極のガラス応答膜が乾燥している場合があります。|乾燥してしまった場合は電極のコンディショニングを行ってください。||【関連する質問】|{{[pH電極(内部液補充タイプ)のコンディショニング方法](#q=pH電極(内部液補充タイプ)のコンディショニング方法)}}|{{[pH電極(内部液無補充タイプ)のコンディショニング方法](#q=pH電極(内部液無補充タイプ)のコンディショニング方法)}}
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