【ラボ用LAQUA】pHの校正ができない場合
<span style="color: #448cd4;font-weight: bold;">pH7の校正ができない。</span>|pH電極の内部液の変質やガラス応答膜の汚れおよび劣化、液絡部の詰まり、標準液の変質が考えられます。|内部液の交換、ガラス応答膜および液絡部の洗浄、標準液の交換をお試しください。|洗浄後は校正データを消去してから、再度校正してください。改善しない場合は電極交換をご検討ください。|||<span style="color: #448cd4;font-weight: bold;">pH4もしくはpH9の校正ができない。</span>|pH電極の内部液の変質やガラス応答膜の汚れおよび劣化、標準液の変質が考えられます。|内部液の交換、ガラス応答膜の洗浄、標準液の交換をお試しください。|洗浄後は校正データを消去してから、再度校正してください。改善しない場合は電極交換をご検討ください。|温度補償電極が正しく接続されているか併せてご確認ください。|特にpH9標準液は変質しやすいため、使用期限を過ぎていたり、開栓後3ヶ月を経過した場合は新しいものに交換することをお勧めしております。|||<span style="color: #448cd4;font-weight: bold;">どの標準液でも同じ値を示し、校正できない。</span>|電極の接触不良、ケーブルの断線、ガラス応答膜の割れが考えられます。|電極を抜き差しし改善するかご確認ください。|ケーブルの断線やガラス応答膜の割れの場合、修理が出来かねますので電極交換をご検討ください。|||<span style="color: #448cd4;font-weight: bold;">電極を交換したが校正できない。</span>|前回の校正データの影響、電極の乾燥が考えられます。|電極の内部液を全交換し、コンディショニングをお試しください。|校正履歴を消去してから、再度校正してください。|電極は未使用の状態でも少しずつ感度が低下します。そのため長期保管はおすすめしておりません。|||【関連】|{{[【ラボ用LAQUA】pH電極の洗浄について](#q=【ラボ用LAQUA】pH電極の洗浄について)}}|{{[【ラボ用LAQUA】内部液交換後は必ずコンディショニングが必要でしょうか?](#q=【ラボ用LAQUA】内部液交換後は必ずコンディショニングが必要でしょうか?)}}|{{[pH電極(内部液補充タイプ)のコンディショニング方法](#q=pH電極(内部液補充タイプ)のコンディショニング方法)}}|{{[pH電極(内部液無補充タイプ)のコンディショニング方法](#q=pH電極(内部液無補充タイプ)のコンディショニング方法)}}|{{[操作方法(校正データ消去含む)を確認したい](#q=操作方法を確認したい)}}|{{[トラブルの対処法を知りたい](#q=トラブルの対処法を知りたい)}}
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