【ラボ用LAQUA】校正に使うpH標準液(バッファ溶液)について
<span style="color: #448cd4;font-weight: bold;">校正はどの標準液ですればよいですか?</span>|サンプルのpH値を挟み込む2点で、挟めない場合は、サンプルのpH値に近い点で校正することでより精度の高い測定に繋がります。|酸性からアルカリ性まで広範囲のpH値を測定される場合は、3点以上の校正を推奨しております。||【関連】{{[【ラボ用LAQUA】pHの校正にはどの標準液を使用すればいいでしょうか?](#q=【ラボ用LAQUA】pHの校正にはどの標準液を使用すればいいでしょうか?)}}|||<span style="color: #448cd4;font-weight: bold;">pH標準液の調製方法は?</span>|JIS Z8802 2011 pH測定方法を参照してください。||【関連】{{[【ラボ用LAQUA】pH標準液はどのように調製されていますか?](#q=【ラボ用LAQUA】pH標準液はどのように調製されていますか?)}}|||<span style="color: #448cd4;font-weight: bold;">pH標準液の使用期限は?</span>|標準液の使用期限は未開封の状態で約1年です。|ボトルに期日が記載されているものは記載の期日を期日を優先ください。|※ボトル記載の期日は未開封の状態での期日です。|開栓したものは、pH2、4、7の標準液は6ヶ月、pH9、10の標準液は3ヶ月を目途としてください。||【関連】{{[【ラボ用LAQUA】pH標準液の使用期限が知りたい](#q=【ラボ用LAQUA】pH標準液の使用期限が知りたい)}}|||<span style="color: #448cd4;">pH標準液粉末を、水道水に溶かして標準液を作ってもよいですか?</span>|純水(イオン交換水または蒸留水)を用いてください。|水道水には殺菌用の塩素などが含まれており、粉末を溶かしたときのpH値が保証できません。||【関連】{{[【ラボ用LAQUA】pH標準液粉末の調整方法が知りたい](#q=【ラボ用LAQUA】pH標準液粉末の調整方法が知りたい)}}|||<span style="color: #448cd4;font-weight: bold;">pH12標準液(飽和水酸化カルシウム標準液、あるいは0.1 mol/l水酸化ナトリウム標準液)を堀場製作所で用意していないのはなぜですか?</span>|空気中の二酸化炭素により変化しやすく保存ができないため、使用するたびにお客様にて調整してください。強アルカリ性のため、目、皮膚などにつかないよう、使用、廃棄にもご注意ください。||【関連】{{[【ラボ用LAQUA】pH12の標準液は販売していますか?](#q=【ラボ用LAQUA】pH12の標準液は販売していますか?)}}||<span style="color: #448cd4;font-weight: bold;">pHメータはpH10の標準液で校正できますか?</span>|NIST(2)、Customの標準液設定ができるpH計でしたらpH10標準液での校正が可能です。|※WQ-300シリーズの場合はNIST(10)です。|||<span style="color: #448cd4;font-weight: bold;">標準液の精度は?</span>|溶液タイプ(形式:100-2/100-4/100-7/100-9/100-10)・・・±0.02pH|粉末タイプ(形式:150-4/150-7/150-9)・・・±0.05pH
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