【ラボ用LAQUA】新しいpH電極で校正を行っても感度が悪かったり、不斉電位がずれるのはなぜですか
pH電極が新品の状態でも、ガラス応答膜の乾燥や内部液の濃度変化によって感度が悪かったり、不斉電位がずれる場合がございます。|その場合は、内部液を全交換いただき、コンディショニングを実施ください。|コンディショニングとは、内部液補充口を開けた状態で電極先端2,3cm程度を純水(またはイオン交換水)に浸漬いただき、数時間から半日程度置いていただく操作です。|内部液無補充型の場合は、ガラス応答膜を 3.33 mol/L KCl 溶液(型式:300)に約30分間、浸漬してください。
この回答は参考になりましたか?