【ラボ用LAQUA】同じサンプルを2本の電極で測定すると測定値が異なります
【考えられる要因】|①電極の型式が違う|②電極の状態が違う|③測定条件が違う||【対処法】|①電極の構造や液絡部の形状の違いにより内部液の流出量が変わるため、サンプルを測定した際に測定値に差が出る場合がございます。|複数拠点で同じサンプルを測定される場合は電極の型式を揃えていただくことがおすすめです。|②どちらかの電極が汚れている、または劣化している恐れがあります。|電極のメンテナンス({{[洗浄](#q=pH電極のメンテナンス方法:ガラスボディ電極(内部液補充タイプ)の洗浄方法)}}や{{[内部液交換](#q=pH電極のメンテナンス方法:内部液の交換方法)}}、{{[コンディショニング](#q=pH電極のメンテナンス方法:内部液補充タイプのコンディショニング方法)}})を一通り行ってから再度校正・測定ください。|※リンク先は内部液補充タイプのpH電極のメンテナンス方法です|電極を洗浄しても改善しない場合は電極が劣化していることが考えられますので、新しい電極に交換してください。|③校正のタイミングや測定値を読み取るタイミング、測定時の温度、攪拌の有無 等、測定の条件を合わせてください。
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