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「【トラブル】卓上型：F-2000シリーズ」に関連するカテゴリー
「【トラブル】卓上型：F-2000シリーズ」に関連するFAQ
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  • Q

     【F-2000シリーズ】温度センサを認識しない/ATC設定なのに温度表示が25℃になる

    A

     【考えられる要因】|①温度センサが奥まで差し込めていない|②温度センサのコネクタに酸化被膜ができて本体が認識していない|③本体の温度補償設定がMTC（手動温度補償）になっている|④ケーブルが断線、半断線している||【対処方法】|①コネクタの赤いOリングが見えなくなるくらい奥まで差し込んでください。|②温度センサのコネクタ部分をアルコールで拭き取ってください。|③温度補償設定をATC（手動温度補償）に変更してください。|④電極を新しいものに買い替えてください。|||【関連】{{[温度補償（ATC設定）しているのに液温と表示温度が違う](#q=【ラボ用LAQUA】温度補償（ATC設定）しているのに液温と液温表示が違うのはなぜですか)}}|【関連】{{[温度センサの校正は必要ですか](#q=【ラボ用LAQUA】温度センサの校正（温度校正）はいつ必要ですか)}}

  • Q

     【F-2000シリーズ】pHの測定値が安定しない、もしくは上に（または下に）ずれる

    A

     【考えられる要因】|①電極が汚れている|②内部液を交換した直後に校正や測定をした|③サンプルの性状に電極が適していない||【対処方法】|①電極を洗浄してください。|電極のメンテナンス方法は{{[コチラ](#q=pH電極のメンテナンス方法を知りたい)}}からご確認ください。||②内部液交換直後は新しい内部液が電極に馴染んでいないため、測定値が不安定になります。|電極の{{[コンディショニング](#q=pH電極（内部液補充タイプ）のコンディショニング方法)}}をしてから再度校正、測定をしてください。||③サンプルが純水や水道水などの低電気伝導率サンプルであったり、不均一なサンプル（例えば、水に溶け切らない物質があるサンプル）、ウイスキーなど有機溶媒含有サンプルですと値が安定しづらい恐れがあります。|オートHOLD機能を使用いただいても3分以内に安定しない場合は、電極がサンプルに適していないことがございます。|低電気伝導率サンプルはPUREIL電極（{{[9600-10D](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/detail/action/show/Product/pure-il-9600-10d-2730/)}}）での測定、不均一サンプルは完全に沈殿してから上澄みの測定、有機溶媒含有サンプルはスリーブ電極（{{[9681S-10D](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/detail/action/show/Product/9681s-10d-2619/)}}）での測定をおすすめします。|それでも安定しない場合は、電極の汚れや劣化,、またはサンプル自体が測定困難な性状である恐れがあります。

  • Q

     【F-2000シリーズ】ERR

    A

     【トラブル】F-2000シリーズ（F-2000PI/C/D/PI/PC/PD）のエラーの対処法|-----------------------------------------------------------|<span style=“font-weight:bold">▶ERR（無効操作）</span>|【原因】|　①無効なボタン操作です|　②入力値が測定範囲外です||【対処方法】|　①取扱説明書の手順を確認して操作してください。|　②入力値を確認してください。

  • Q

     【F-2000シリーズ】電極マークが点滅、またはCAL DUE（MEASボタンを押した場合）

    A

     【トラブル】F-2000シリーズ（F-2000PI/C/D/PI/PC/PD）のエラーの対処法|-----------------------------------------------------------|<span style=“font-weight:bold">▶電極マークが点滅、またはCAL DUE（MEASボタンを押した場合）（pH校正間隔エラー）</span>|【原因】|　校正間隔の設定日数を超えている||【対処方法】|　新規に校正を実施するか、校正間隔の設定を変更してください。

  • Q

     【F-2000シリーズ】SLPE ERROR

    A

     【トラブル】F-2000シリーズ（F-2000PI/C/D/PI/PC/PD）のエラーの対処法|----------------------------------------------------------|<span style=“font-weight:bold">▶SLPE ERROR（感度エラー）</span>|【原因】|　①電極が汚れています|　②間違った校正値が残っています|　③電極が正しく浸漬されていない|　④電極が正しく接続されていない||【対処方法】|　①電極を洗浄してください。|　　電極のメンテナンス方法は{{[コチラ](#q=メンテナンス方法を知りたい)}}からご確認ください。|　②校正データを削除してください。|　③電極が正しく浸漬されているか確認してください。|　　正しく測定するには液絡部まで浸漬している必要があります。（内部液補充タイプの電極を使用している場合は、内部液補充口を開けてください）|　④電極が正しく接続されているか確認してください。

  • Q

     【F-2000シリーズ】BUFF ERROR

    A

     【トラブル】F-2000シリーズ（F-2000PI/C/D/PI/PC/PD）のエラーの対処法|-----------------------------------------------------------|<span style=“font-weight:bold">▶BUFF ERROR（pH標準液自動認識エラー）</span>|【原因】|　①標準液の不良|　②標準液の設定不良|　③電極が汚れています|　④間違った校正値が残っています|　⑤電極が正しく浸漬されていない|　⑥電極が正しく接続されていない||【対処方法】|　①新しい標準液を使用してください。|　　標準液の使用期限はpH7と4が開封後6ヶ月、pH9は開封後3ヶ月が目安です。|　②計器設定と使用している標準液の規格が合っているか確認してください。|　③電極を洗浄してください。|　　電極のメンテナンス方法は{{[コチラ](#q=pH電極のメンテナンス方法を知りたい)}}からご確認ください。|　④校正クリアをしてください。|　⑤電極が正しく浸漬されているか確認してください。|　　正しく測定するには液絡部まで浸漬している必要があります。（内部液補充タイプの電極を使用している場合は、内部液補充口を開けてください）|　⑥電極が正しく接続されているか確認してください。

  • Q

     【F-2000シリーズ】DATA FULL

    A

     【トラブル】F-2000シリーズ（F-2000PI/C/D/PI/PC/PD）のエラーの対処法|-----------------------------------------------------------|<span style=“font-weight:bold">▶DATA FULL（データフル）</span>|【原因】|　測定データメモリが一杯です||【対処方法】|　保存データを削除してください。

  • Q

     【F-2000シリーズ】UNDR RANGE

    A

     【トラブル】F-2000シリーズ（F-2000PI/C/D/PI/PC/PD）のエラーの対処法|-----------------------------------------------------------|<span style=“font-weight:bold">▶UNDR RANGE（設定範囲外）</span>|【原因】|　設定範囲外の数値を入力している||【対処方法】|　設定可能範囲を確認の上、入力してください。

  • Q

     【F-2000シリーズ】ZERO ERROR

    A

     【トラブル】F-2000シリーズ（F-2000PI/C/D/PI/PC/PD）のエラーの対処法|-----------------------------------------------------------|<span style=“font-weight:bold">▶ZERO ERROR（DOゼロ校正値エラー）</span>|【原因】|　①電極が汚れています|　②間違った校正値が残っています|　③電極が正しく浸漬されていない|　④電極が正しく接続されていない||【対処方法】|　①電極を洗浄してください。|　　電極のメンテナンス方法は{{[コチラ](#q=DO（溶存酸素）電極のメンテナンス方法を知りたい)}}からご確認ください。|　②校正クリアをしてください。|　③電極が正しく浸漬されているか確認してください。|　④電極が正しく接続されているか確認してください。

  • Q

     【F-2000シリーズ】STD ERROR

    A

     【トラブル】F-2000シリーズ（F-2000PI/C/D/PI/PC/PD）のエラーの対処法|-----------------------------------------------------------|<span style=“font-weight:bold">▶STD ERROR（電気伝導率標準液自動認識エラー）</span>|【原因】|　①電極が汚れています|　②間違った校正値が残っています|　③電極が正しく浸漬されていない|　④電極が正しく接続されていない||【対処方法】|　①電極を洗浄してください。|　電極のメンテナンス方法は{{[コチラ](#q=電気伝導率電極のメンテナンス方法を知りたい)}}からご確認ください。|　洗浄をしてもエラーが解消されない場合は電極の劣化が考えられますので、新しいものに交換してください。|　②校正クリアをしてください。|　③電極が正しく浸漬されているか確認してください。|　④電極が正しく接続されているか確認してください。
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