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「pH電極のメンテナンス方法：内部液補充タイプのコンディショニング方法」に関連するFAQ
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  • Q

     【ラボ用LAQUA】LAQUAtwin用センサの寿命はどの程度でしょうか？

    A

     センサの寿命は使用頻度や日常のメンテナンス、保管状況、測定サンプルにより一概に申し上げることができませんが、約1年程度です。校正時にエラーが表示され、洗浄や校正データの消去を実施いただいてもエラーが解消しない場合は、センサ交換をお願いします。【関連する質問】{{[LAQUAtwinシリーズ 校正データを消去したい](#q=【LAQUAtwin pH】校正データを消去したい)}}{{[twin-pH計の洗浄方法](#q=twin-pH計の洗浄方法)}}{{[twin-EC計の洗浄方法](#q=twin-EC計の洗浄方法)}}{{[twin-イオン計の洗浄方法](#q=twin-イオン計の洗浄方法)}}

  • Q

     【LAQUA-TB220】校正手順

    A

     ①校正液を2～3回転倒混和します。②バイアル瓶が汚れている場合は付属のクロスで拭き上げます。　汚れの度合いに応じてシリコンオイルを使用します。（シリコンオイルは1滴で充分です）③CALキーを押し、校正モードに切り替えます。④バイアル瓶とメータの矢印が合わさるように校正液をセットし、バイアルカバーを取り付けます。⑤校正液の液面のゆらぎがなくなるまで、30秒～1分程度待ち、ENTキーを押します。⑥☺マークが点滅から点灯に切り替わりましたら、ENTキーを押します。⑦その他の校正点についても校正液を入れ替え、手順④-⑥を繰り返し実施ください。全測定範囲で正確な測定を行うためには、4点すべてを校正することを推奨します。対象機種：LAQUA-TB220取扱説明書は以下よりご確認ください。{{[LAQUA-TB220](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/document/manuals/?q=TB220)}}

  • Q

     【LAQUA-TB220】プリンタ印字手順

    A

     測定データの印字方法は、データ保存と同時に印字する方法、保存したデータから選択して印字する方法、全測定データを一括で印字する方法の3つがあります。データ保存と同時に印字する場合は①事前にメータとプリンタを接続し、プリンタの電源をONにします。②サンプルをセットし、MEASキーを押します。③ENTキーを押します。測定データを選択して印字する場合は①DATAキーを押し、データモードに切り替えます。②▲▼キーで印字したいデータを選択します。③ENTキーを押します。全測定データを印字する場合は①SETキーで設定モードに切り替えます。②▲キーを押し、P2 DATAでENTキーを押します。③PrNTでENTキーを押します。④上下キーでYESに変更し、ENTキーを押します。取扱説明書は以下よりご確認ください。{{[LAQUA-TB220](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/document/manuals/?q=TB220)}}

  • Q

     【ラボ用LAQUA】pH校正の際に堀場製の標準液ではなく他社の標準液を使用してもいいでしょうか？

    A

     pH値が同じであれば他社の標準液も校正にご使用いただけます。標準液はpH測定の基準になるため、信用あるメーカー品をお選びください。

  • Q

     【ラボ用LAQUA】twinセンサを交換しても校正時にエラーが出る

    A

     新しいセンサに交換してもエラーが解消しない場合は以下をご確認ください。①センサ部のコンディショニングを実施したか　→センサが乾燥していると液なじみが悪くなり値が安定しづらいため、コンディショニングを実施してから再度校正をお試しください。②校正データを消去したか　→前回使用していたセンサとの校正データが残った状態だと新しいセンサで校正する際にエラーが出ることがあります。　　そのため、校正データを一度消去してから再度校正を実施ください。③BATTマークが表示されていないか　→BATTマークが出ている場合は、新しい電池に交換ください。④センサのキーシートの確認　→キーシートに汚れが付着していたり、湿度の高い場所で保管していて水滴が付いているとセンサ側の信号が本体に伝わらないことがあります。　　以下赤枠部分を綿棒で拭き取り、改善するかご確認ください。　　⑤本体側のツメの確認　→一度センサを取り外し、本体の電池BOX下の銅板やツメに錆や汚れがないか確認ください。　　錆が付着していたり、ツメがずれている場合は本体ごと更新をお願いします。　　以下は正常な状態です。　　⑥センサを長期保管していたか　→センサは消耗品のため、未使用状態でも製造から時間が経つと徐々に感度が低下いたします。　　1年以上保管していて、一昼夜コンディショニングしても改善しない場合はセンサが劣化していると考えられるため新しいセンサに交換ください。

  • Q

     【ラボ用LAQUA】twin-pHセンサ（S010）に白い結晶物ができているが、不良でしょうか？

    A

     センサ内部にはゲル状の内部液（KCl）が充填されており、校正や測定時に徐々に溶けて流出する仕様です。そのため、液絡部に湿度が高い場合は液が、乾燥している時は白い粉が析出することがありますが、異常ではございません。水道水で洗い流してから標準液で校正し、測定を行ってください。

  • Q

     【ラボ用LAQUA】twin-pHセンサ（S010）が短寿命になるサンプルはどのようなものがありますか？

    A

     センサ部は樹脂、接着剤、ガラス等で構成されています。そのため、以下のようなサンプルはセンサを傷つけ寿命を短くすることがあります。有機溶媒、油、接着剤、セメント、アルコール類、強酸（pH0～2）、強アルカリ（pH12～14）、界面活性剤、生体系試料

  • Q

     pH電極（内部液補充タイプ）のコンディショニング方法

    A

     メンテナンス資料は{{[コチラ](https://supportbot-admin.userlocal.jp/ja/downloads/8f96427cea0460ba71597aba5e41ac93/preview)}}①電極の内部液補充口を開けます。②電極先端から3cm程度を純水（またはイオン交換水）に浸漬します。③数時間～半日程度馴染ませます。※コンディショニングの時間は電極の状態によって異なります。乾燥状態が長かった場合は24時間以上コンディショニングが必要な場合もあります。対象型式：9615S-10D/9618S-10D/9618N-10D/9680S-10D/9681S-10D/9625-10D/9630-10D/9631-10D/9632-10D/6367-10D/6367N-10D/6252-10D/6069-10C/6069N-10C/6261-10C/9300-10D※内部液無補充タイプのpH電極のコンディショニング方法とは手順が異なります。無補充タイプのコンディショニング方法は{{[コチラ](#q=pH電極（内部液無補充タイプ）のコンディショニング方法)}}をご確認ください。

  • Q

     pH電極（内部液無補充タイプ）のコンディショニング方法

    A

     メンテナンス資料は{{[コチラ](https://supportbot-admin.userlocal.jp/ja/downloads/8f96427cea0460ba71597aba5e41ac93/preview)}}電極先端から1cm程度を塩化カリウム溶液に約30分間浸漬します。電極のガラス応答膜と液絡部が乾燥した場合は、塩化カリウム溶液に一晩浸漬してから校正を行ってください。対象型式：9652-10D/9652-20D/300-P-C

  • Q

     ガラスボディpH電極（内部液補充タイプ）の洗浄方法

    A

     メンテナンス資料は{{[コチラ](https://supportbot-admin.userlocal.jp/ja/downloads/8f96427cea0460ba71597aba5e41ac93/preview)}}対象型式：9615S-10D/9618S-10D/9618N-10D/9680S-10D/9681S-10D/6367-10D/6367N-10D/6252-10D/6069-10C/6069N-10C/6261-10C
関連するファイル

pH電極のメンテナンス（FAQ用）.pdf

pH電極のメンテナンス（FAQ用）.pdf
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4
内部液の交換とコンディショニング 内部液 (3.33 mol/L KCl) 交換 (5 / 9ページ)
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