「pH電極のメンテナンス方法：内部液の交換方法」に関連するFAQ

よくあるご質問
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検体数が多い場合、測定中にサンプルの影響で電極状態が少しずつ変化します。従って、いくつかの検体を測定した後に再校正をすることをおすすめしますが、どの程度のずれが生じるかは電極状態や測定サンプルの性状によって異なるため、何検体ごとに再校正を実施する必要があるか具体的に示すことができません。よって、複数の検体を測定した後にpH6.86の標準液を用いて電極状態の確認を行ってください。このときの測定値がその温度における標準液の理論値に対して、±0.05 pH以内であれば再校正は不要です。もし±0.05 pH以上のずれが見られる場合は、再校正を実施してください。なお、±0.05 pHはあくまで目安となるため、求められる精度に応じて適切な校正頻度を決定してください。【関連ページ】{{[pH電極の状態確認](#q=【ラボ用LAQUA】pH電極の状態確認)}}

【ラボ用LAQUA】pH標準液の形式を知りたいです

{{[コチラ](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/standard-solutions/)}}から販売しているpH標準液をご確認いただけます。

電極の材質一覧表（DO）

電極の接液部の材質は以下の表をご確認ください。材質を侵さないサンプルであれば測定いただけます。

【ラボ用LAQUA】HORIBA以外のpH標準液は使用できますか。

pH値が同じ場合は、ご使用いただくことができます。

【ラボ用LAQUA】pH、ORP同時に測定は可能でしょうか

F-73もしくはWQ-300シリーズ（WQ-320J、WQ-330J）でpH、ORPを同時測定可能です。

【ラボ用LAQUA】センサホルダ(品目コード3200373961）はどの電極に対応していますか

9515-10D/9618-10D/9681-10D/9680-10D/9600-10D/5002A-10C/単極形イオン電極に対応しております。

【ラボ用LAQUA】医療用の検査機器としてpHメータを使用できますか

あいにく、弊社のpHメータは医療用ではございません。生体系サンプルは不純物が多く含まれることが考えられ、液絡部の穴を目詰まりさせたりすることから、電極の劣化を極端に早めてしまうことが考えられます。医療用メーカ様の専用機器のご使用をおすすめ致します。

【ラボ用LAQUA】DOチップは水や亜硫酸ナトリウム溶液に浸漬して保管していいですか

数日など短期間であれば問題ないですが、1週間以上など長期間保管される場合は、DOチップにショートソケットをはめ脱酸素剤とともに冷暗所に保管してください。隔膜式DO電極の保管方法については、{{[コチラ](#q=隔膜式DO電極の保管方法)}}をご確認ください。

【ラボ用LAQUA】可動スリーブの電極はどの型式ですか

可動スリーブの電極は以下の通りです。一本電極：スリーブ ToupH 電極 {{[9681S-10D](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/detail/action/show/Product/9681s-10d-2619/)}}比較電極：ダブルジャンクション形比較電極 {{[2565A-10T](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/detail/action/show/Product/2565a-10t-1325/)}}

【工業用水質計】標準液、試薬の使用期限を知りたい

各標準液、試薬の使用期限は以下をご確認ください。