「電極」に関連するFAQ | よくあるご質問（FAQ）- HORIBA

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「電極」に関連するFAQ

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【ラボ用LAQUA】王水をORP測定するためにタンタルを用いたORP電極はありますか

タンタルを用いた電極はご用意しておりません。弊社のORP電極は白金極を用いているため、王水の測定は困難です。

電極は二重管構造となっており、内側のガラス管は密閉されています。塩化銀電極の先端が液に浸かっており、校正ができる状態であれば問題ございません。

【ラボ用LAQUA】比較電極の内部液に3.33molのKClを使用するのはなぜですか

陽、陰イオンの移動度（溶液中イオンが動く速さ）が異なると液間電位差（性質の違う液と液との間で起きる電気的エネルギーの差）が発生するため､その液間電位差を発生させないように移動度の等しいKClを使用しています。また､3.33molを使用しているのは､低温になっても結晶化しない最大の濃度に設定したためです。

【ラボ用LAQUA】電極にケーブルはついていますか。

電極には水質計に接続するためのケーブルがついています。電極一覧は{{[コチラ](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/electrodes/)}}からご確認ください。

電極の材質一覧表（電気伝導率）

電極の接液部の材質は以下の表をご確認ください。材質を侵さないサンプルであれば測定いただけます。

【ラボ用LAQUA】ニッケルイオン電極はありますか

あいにく弊社ではニッケルイオンを測定可能な電極の取り扱いはなく、現在のところ、開発の予定もございません。

pH電極を初めて使用するとき、および長期間の保管後に内部液を交換とありますが、長期間とはどれくらいの期間ですか

1ヶ月以上保管されていた場合は内部液の交換をお願いいたします。ただし、校正ができない、値がふらつくなどの場合は、1ヶ月未満でも内部液の交換をお試しください。内部液の交換後はコンディショニングをお願いします。【関連する質問】{{[pH電極（内部液補充タイプ）のコンディショニング方法](#q=pH電極（内部液補充タイプ）のコンディショニング方法)}}

【ラボ用LAQUA】電極の形式を確認したい

電極型式は、電極の側面に記載がございます。型式が不明な場合は、{{[コチラ](https://supportbot-admin.userlocal.jp/ja/downloads/c53a6f6a83897448c61066cb2ded890e/preview)}}の p.3～6、p.13～14 をご覧ください。

複数のサンプルを測定する場合、何検体ごとに校正すればいいでしょうか？

検体数が多い場合、測定中にサンプルの影響で電極状態が少しずつ変化します。従って、いくつかの検体を測定した後に再校正をすることをおすすめしますが、どの程度のずれが生じるかは電極状態や測定サンプルの性状によって異なるため、何検体ごとに再校正を実施する必要があるか具体的に示すことができません。よって、複数の検体を測定した後にpH6.86の標準液を用いて電極状態の確認を行ってください。このときの測定値がその温度における標準液の理論値に対して、±0.05 pH以内であれば再校正は不要です。もし±0.05 pH以上のずれが見られる場合は、再校正を実施してください。なお、±0.05 pHはあくまで目安となるため、求められる精度に応じて適切な校正頻度を決定してください。【関連ページ】{{[pH電極の状態確認](#q=【ラボ用LAQUA】pH電極の状態確認)}}

【ラボ用LAQUA】ISFET電極の材質

ISFET電極の材質は？接液材質は以下の通りです。0040N-10D：液晶ポリマー、エポキシ樹脂、ポリエチレン樹脂、五酸化タンタル、白金