「【操作方法】PH-SEの校正データ消去（pH）」に関連するFAQ

よくあるご質問
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【ラボ用LAQUA】LAQUAtwinシリーズで有機溶媒を含む試料は測定できますか。

LAQUAtwinシリーズのセンサの主な材質はABS樹脂で、接着剤を使用しております。強酸（pH0～2）、強アルカリ（pH12～14）や有機溶媒、界面活性剤のご使用はセンサ短寿命に繋がるため、おすすめしておりません。【関連ページ】{{[非水溶液のpH測定](#q=【ラボ用LAQUA】非水溶液のpH測定)}}

【ラボ用LAQUA】HORIBAのpH電極の内部液に#300以外を使用してもいいですか

弊社の比較電極内部液#300は3.33mol/Lの塩化カリウム溶液です。成分と濃度が同じであれば代用していただいても問題ありません。

【ラボ用LAQUA】溶存酸素計、電気伝導率計、イオン濃度計はJQA検定を受けられますか

溶存酸素計、電気伝導率計、イオン濃度計はJQA検定対象外でございます。取引、証明上の測定に使用する場合、計量法に基づくJQA検定を受けて、検定合格品を使用しなければなりませんがJQA検定は、水質計のうち、ガラス電極式pH計（本体および電極）が対象でございます。

【ラボ用LAQUA】D-200シリーズpHメータとtwin pHメータの違いを教えてください

センサの強度、対応しているセンサの種類、本体のデータメモリ機能の有無、精度などが異なります。D-200シリーズのpHメータに対応している電極は、ガラス応答膜が厚く強酸・アルカリに強いものや、接液部はガラスのみのものがあり、サンプルに応じて選んでいただける電極を幅広くご用意しています。また、本体にデータをメモリする機能やデータを出力する（PCやプリンタ）ことができます。※出力機能があるのはD-220シリーズのみ精度は±0.01pH±1digitですLAQUAtwinシリーズはセンサのガラス応答膜が薄いため、測定時や洗浄時にガラス膜をこすり、力が加わると、ガラスが割れる恐れがあるため、取り扱いには注意が必要です。センサの主な材質はABS樹脂で、接着剤を使用しているため、強酸・アルカリや有機溶媒、界面活性剤のご使用はセンサが短寿命になるためおすすめしておりません。また、LAQUAtwinシリーズはデータをメモリ・出力機能はなく、精度はpH-11Bが±0.1pH、LAQUAtwin pH-22B、LAQUAtwin pH-33Bが±0.01pHです。

【ラボ用LAQUA】水質計に接続している普通紙プリンタで、印字できなくなりました。

以下の項目をご確認ください。・SELランプが消灯している場合、SELスイッチを押して点灯させてください。SELランプが点灯しているときのみプリンタ動作します。・ケーブルの抜き差しやプリンタの電源ON/OFFを試してください。・ロール紙下のDIPスイッチの3と6がON（上）それ以外1,2,4,5,7,8がOFF（下）になっているか確認ください。・プリンタにSELランプが点滅している場合はロール紙交換あるいは、ロール紙の巻きが緩んでいるおそれがあるので巻き直してください。それでも改善されない場合、プリンタの修理か新規購入をご検討ください。

【ラボ用LAQUA】pH校正時の検量線は直線状になりますか？折れ線状になりますか？

1点で校正した場合は直線、2点以上で校正した場合は折れ線になります。

【ラボ用LAQUA】海水や塩水噴霧試験用溶液などの高濃度（塩濃度が高い）サンプルのpHは測定できますか。

高濃度（塩濃度が高い）サンプルは液間電位が発生しやすく、値がふらつく恐れがあります。高濃度（塩濃度が高い）サンプルに適した電極、9600-10Dや9681S-10Dでの測定がおすすめです。

【ラボ用LAQUA】D-200シリーズにD-70シリーズ用の電極スタンド（DP-70S）は対応していますか？

本体をはめ込む部分のサイズが違うため、DP-70SにD-200シリーズ本体を取り付けることはできません。D-200シリーズと電極スタンドを組み合わせてご使用される場合は{{[FA-70S](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/detail/action/show/Product/%E6%A8%99%E6%BA%96%E9%9B%BB%E6%A5%B5%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89-fa-70s-2747/)}}、もしくは{{[FA-70L](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/detail/action/show/Product/fa-70l-2742/)}}をご使用ください。

【ラボ用LAQUA】電源を切って、再度電源を入れたときに校正は必要ですか

電源を落としても本体に校正結果は残っているため、再校正は必要ありません。なお、校正は1日１回実施いただくことをお勧めしています。

【ラボ用LAQUA】pH-11B、22B、33Bはどのような違いがありますか？

分解能/校正点数/温度表示機能の有無です。pHセンサ（{{[S010](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/detail/action/show/Product/s010-2719/)}}）は共通です。