「pH電極のメンテナンス方法：ガラスボディ電極（内部液補充タイプ）の洗浄方法」に関連するFAQ

よくあるご質問
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【ラボ用LAQUA】pH電極先端にできた気泡はどのように取り除けばいいでしょうか？

電極先端のガラス応答膜に気泡があり、校正が実施できない場合は電極を縦に振り、気泡を取り除いてください。気泡があっても校正できる場合は取り除く必要はありません。電極振る際は、電極の破損にご注意ください。【pH電極のガラス応答膜内部の気泡の取り除き方】

【ラボ用LAQUA】電気伝導率セル（電極）で塩分(NaCl)濃度を算出する際、校正はどのようにすればいいですか。

電気伝導率標準液を用いて電気伝導率（COND）の校正を行ってください。塩分濃度は電気伝導率値で塩分換算を行っていますが、より正確に測定されたい場合は、濃度が既知の塩分（NaCl）溶液を用いて、25℃での校正をお勧めします。

【ラボ用LAQUA】内部液や標準液、洗浄液はどのように廃棄すればいいでしょうか？

廃棄方法は各地方自治体へお問い合わせください。また、成分を確認されたい場合はSDSをご覧ください。SDSは{{[コチラ](https://www.horiba.com/jp/contact-us/safety-data-sheets/)}}からダウンロードいただけます。　

【ラボ用LAQUA】超純水や純水等の電気伝導率を測定できますか

純水など緩衝能の低いサンプルは、値がふらつきやすいため、再現性を得ることが難しい場合が多いです。値がふらつく要因としては、大気中の二酸化炭素、コンタミによる影響、セルの汚れ、劣化が考えられます。そのため、低電気伝導率測定用のセル、300-2C-C、9371-10に{{[フローセル](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/detail/action/show/Product/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%AB-3229/)}}をつけ流通状態で測定いただくことがお勧めです。フローセルに取り付けるチューブ（内径5～6㎜の軟質チューブ）やポンプはお客様にてご用意ください。低電気伝導率のサンプルの電気伝導率測定方法を弊社HPにてご紹介しておりますので、{{[コチラ](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/support/electrochemistry/measurement-of-conductivity/sample-measurement-for-low-conductivity-liquid/)}}をご参考ください。

【ラボ用LAQUA】ISFET電極（その他）

ISFET電極を電極スタンドに取り付けできますか？取り付け可能です。電源をON/OFFするたびに校正を取り直す必要がありますか？ON/OFFの操作ごとに再校正は必要ありません。

【ラボ用LAQUA】pH標準液粉末の調整方法が知りたい

1袋を500mLのイオン交換水で溶解して使用してください。調製後は密閉できる容器に保管し、pH7と4は約半年、pH9は約3か月を目安に使い切ってください。

【ラボ用LAQUA】電極の保管キャップのみ購入できますか

電極の保管キャプのみも販売しております。{{[電極保管キャップ](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/detail/action/show/Product/%E9%9B%BB%E6%A5%B5%E4%BF%9D%E7%AE%A1%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97-2732/)}}対象型式：9625-10D/9615S-10D/9618S-10D/9618N-10D/9681S-10D/9382-10D/9383-10D/6367-10D/6367N-10D/6377-10D/6252-10D/9630-10D/9631-10D/9632-10D/9652-10D/9652-20D/6261-10C/1066A-10C/1076A-10C/2060A-10T/9300-10D/3552-10D/複合形イオン電極/9301-10D{{[電極保管キャップ](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/detail/action/show/Product/%E9%9B%BB%E6%A5%B5%E4%BF%9D%E7%AE%A1%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97-1-2860/)}}対象型式：9615-10D/9618-10D/9681-10D/9600-10D{{[ロング電極キャップ](https://www.horiba.com/jpn/water-quality/detail/action/show/Product/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E9%9B%BB%E6%A5%B5%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97-2738/)}}対象型式：9680-10D/9680S-10D

【ラボ用LAQUA】どのような場合にJQA検定を受ける必要がありますか？

ガラス電極式pH計を取引、証明上の測定に使用する場合は、検定合格品を使用しなければなりません。たとえば、行政機関への報告や分析センターの証明事項、品質表示などにおいて使用されるpH計は、必ず検定に合格したものを用いなければなりません。

【ラボ用LAQUA】コンディショニングとは何ですか、どういう場合に必要ですか（twinシリーズ）

コンディショニングとはセンサ部分を標準液で馴染ませる作業のことです。センサを初めて使用する際や、数日間使用されなかった場合、センサ部が乾燥して正しく校正や測定ができない場合があります。pH7の標準液（イオン計の場合は高濃度の標準液）をセンサの涙形の部分全体に行きわたる量を入れ、半日～1日程度置きます。コンディショニング後は水道水などですすいでください。コンディショニングをする際は本体の電源はOFFで問題ありません。

【ラボ用LAQUA】pH12の標準液は販売していますか？

HORIBAではpH12の標準液は販売しておりません。お客様にて調製いただくか、試薬メーカー様よりお買い求めください。